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ニーズがウォンツをソリューション(作:ひのきだに)
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先ほど、帰りの電車の中でサラリーマンの変な会話が聞こえた。

「米のほんとの食い方知ってるか?米はかむもんじゃない。のどごしを楽しむんだ。」

おうおうおう。
おめえさん、そりゃあ無理があるてえもんだ。
だいいち飲める大きさじゃあるめえ。
田舎もんばばかにしくさりよっても、
わしゃ、だまされんけぇの
わりゃ、なんなら! ぶちはがえぇわ

と心の中で否定してみたものの、

いやいやいや、まてよ。
うどんやそばのようにそうするのかもしれない。
東京では粋なのかもしれない。
頑張れ、オチタカユキ。馴染む努力をするんだ、この町に。


と思い返して、帰り買った弁当のご飯を飲み込もうとしたはずがないのであった。



たいしたことじゃないので頑張ってひとしきり盛り上げてみましたが徒労に終わりました。
ごめんなさい。
おやすみなさい。
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外はちょっと曇り空で冷たい風が適度に吹いている。
なんやかんやで、9月だからちょっとづつ秋に向かっている感じがする。

蒸し暑いばっかりの日が続いていたので、この気候はとっても気持ちがいい。

もう秋なのかな?
夏休みもまだなのに。

9月の途中で直島に行くのですが、いまから台風とぶつかる気がしてなりません。
いや、どこかでぶつかることを期待してたりして。
そういう予想外のイベント性を。
悪い癖です。
なんにせよ楽しみであります。

話はかわりまして
以前はパソコンでテレビを見ていたんですが2ヶ月ぐらい前に壊れて動かなくなったので、それ以来テレビをまったく見ていません。

小さい頃は異常なまでのテレビっこだったおれですが、もういいのかもしれない。
おれの中でのテレビの時代は終わりを告げたのでした。

まあ、ありゃみてしまうんだけど。

これが最大の問題。
このなんとなくの気持ちの果ての時間の浪費に意味があるかと言えば、たぶんないわけで
それをやめてみたかったのです。

テレビ局の人が発信する情報を無条件に受け取るのではなく、自分で見つけにいく姿勢を身につけようという一環でもあります。ただ壊れただけだけど。

そしたら、知らない分ニュースが面白くなってきた。
世の中、知らないことがいっぱいだ。

ああ、これで英語が読めたら世界のニュースも読めるのにな。
せっかくアクセスできる環境はあるのに。

ああ、わからないって損。
昨日も、いいましたが最近になって会社の中の業務の流れが徐々に見えてきました。
まだまだ、わからんことばかりなのは確かなのですが、以前みた資料をいま見返してみてもはいってくる情報量が違う。

なんかの本によると、見たことがないもの(類似の情報の連想もできないもの)が脳に入力されると、その信号を流す経路がないために、脳神経にパルス波(?あってるのか?)がほとんどながれないんだそうです。
よくわからないものにはものすごい抵抗が発生して、脳のネットワークを巡る前に信号が消滅してしまうということらしいです。

しかし、徐々にそれを繰り返していると経路ができて伝達がスムーズになり、脳細胞のいろーんなところとつながりだしていままでのいろんな情報(記憶)と関連づけて連想ができるようになり、もっとより複雑で巨大な神経ネットワークをつくるべく最大限努力すれば誰でもかの天才たちのようにパラダイムシフトを起こすことが可能なのだそうです。

まあ、なんて素敵なことなんでしょう。と、オチタカユキはいいました。

そうこういっている俺は脳みそを活かしてるかといえば活かせてないけど、
今になってみるとやらされてきたことより、無駄に過ごしたくだらないことのほうがはるかに役にたっていたりする。やはりすべてはリンクしてる。

「わたしは真悟」っていう梅図かずおの漫画がある。
おれのバイブル。
簡単にいっっちゃえば機械が命をもって死んでいくまでの話。
そこにかたりつくせないほどのいろんな要素が絡むのだけども
途中シンゴ(機械)はいろんなものとつながるうちに三角になって、四角になって、丸(地球)になって生命になる。

はじめは一つの機械の回路の中だけで巡る電気信号の思考が、大きな機械につながり、地球のあらゆる機械とつながり、母の細胞に触れた瞬間に生まれる。

ああ、なんて素敵なんだろう。と、たかりんくはいいました。

きっと世界中の機械のICの総合なんかよりも人間の脳のネットワークのほうがもっと大きいんだ。

こうやって、思いついたことを思ったときに書いていくのも連想。

そういう意味ではブログのように自由にかける環境はいいと思うし、今や地球を包み込むインターネットの一番すばらしいところは、テレビや映画や音楽配信でもなくリンク機能であると思う。

これこそ、まさに活かしきれていないが、世界中の人々が(おれもふくめ)リンク機能をうまく使え
るようになれば人間はもっと賢くなれる。インターフェースはなんでもいいと思う。

諸星大二郎の「生物都市」という漫画がそんな思考のいきつく最後の姿なのかもしれない。
願望の最終的な形はなにかの破滅につながるものなのかもしれない。ああ、この人も天才だ。

こうやって、てきとうな文章を書きながら、自分の頭の中にリンクをはっていく。

支離滅裂でもいいのだ。金はもらってないし。
人には適当に見える文章も、俺の中では頭の整理するのに一役かっていたりする。

だから、かっこつけようとしてかっこがついていない素人の言葉遊びと言われようが、どうでもよくて、ほそぼそとでもけして日記をかくことをやめたりしないのである。

と誰かがいっていたので感心した。
今週にはいってからやっとのことで自分のいまいる部署を自分自身で簡潔に定義することができるようになった。

ああ、ながい道のりだった。
やっと自分のしていることがわかってきた。

やっぱり、なんでも自分のしてることがなんなのかイメージがつかめないと把握できないものです。
やっと業務が頭にはいってくるようになるかな。
なんだか、なんのイメージもないまま、いままで経験したことがないことをするのは思ったより大変です。

やっとこさ、スタート地点にたてた感じがする。

でも、これからの人生ではわかってしまったがためにモチベーションがさがることもあるんだろうな。

やれやれ。めんどくせえな。


最近、いがいと小説が好きなしんやさんに浅田次郎の小説をかりてみました。
「天切り松 闇ものがたり」と「椿山課長の7日間」 ってやつ。

ふつうにおもしろい。
「天切り松」はなんともまあ、気持ちいいぐらい痛快。
これははまるな。

支離滅裂ですが、フレットレスベースが欲しい。
こないだ渋谷でひいた、スティングレイのフレットレス(ピノパラディーノを思い出す)
とかjiraudのklein bassとか

自分のベースを改造しちまおうかな。
自慢じゃないけど、本気でセッティングしてあげれば俺のベースほどの音を出すモノはなかなかない。ただし、かなり時間かけて細かくセッティングしてあげればね。今はよぼよぼ。
フレットレスにしてしまおうかな。
うーん、悩む。

でも、そんなことよりとりあえずギターが欲しい気もする。テレキャスが。
でも、そんな金があったら引っ越しがしたいし、もっとほかのことに使えそうな気がする。

まあ、楽器をひく時間なんてなかなかないんだけどね。

うーーーん。
そうそう、クロスロードかりました。
あの意味のない大爆笑なエンディングが最高。


あ、そうだ、ねよう。
日記の続きを書きたいところなんですが、なかなか内容を決めて書こうとすると進まないもので、だらだら日々がすぎてしまいました。

ですが、忘れないうちに簡単に書いてみます。

ちょっとへこみながら湯河原から帰ってきて、洗濯をして掃除して、ライブまで時間があったので誘われていた岡さんちへ

りょうたさんも含めて4人で、近くの砂町銀座をぶらぶらしてみる。
ここは本当に長い商店街で7,800mあるらしい。

昔ながらの宝石店や眼鏡屋や魚屋、おもちゃ屋なんかがずらーーーーーっとならぶ。
まじですごいんだなー。

途中おもちゃ屋に入ってみたら、「ファミスタ90」や「ファミコンジャンプ2」(ファミコンソフト)なんかが定価で売っていたり、「憲法9条逃げるが勝ちゲーム」という謎のボードゲーム?が売っていたりした。すごいな。おそるべし砂町銀座。

そうこうしているうちにライブの時間が近づいていたので、お別れをして表参道にあるブルーノート東京へ

その日は矢野顕子さんのライブ。

ちょっと早めにいったのに、ものすごい人数。
80番目だったみたい。

ちょっとなめてたな。
福岡だったらここまですごくはないんだけどな。

実はこのライブをおれは相当楽しみにしてた。
理由は大きく3つあって
まず、矢野顕子さん自体見たことがなかったけど、機会があったらみてみたかったということ。
そして、ブルーノートはあまり大きい会場ではないはずなので近くで見れるはず。
最後が、今回のバンド(ピアノ、ベース、ドラムのトリオ)のベーシストは死ぬまでに一度どうしても見たかったアンソニージャクソンであるということ。

ベースの生きてる神様アンソニージャクソン


そんなこんなでわくわくだったのでした。
到着は遅れたものの、案内された席はピアノの真横。
矢野さんと3mぐらいの距離。
まー、近いけど見えにくいかもなーなんて思ってましたが、とにかく近い。

で、本番なんですが、
ほんきでびびった。
こんなトリオは見たことない。
矢野顕子の不思議な歌の世界に引きづりこまれる。
CDで聴くのとは、全然違うテンション感。

ドラムも思っていたより、ロック系な感じなドラマーでしたがシンバルの音が非常に気持ちいい。
ベースはこの世のものとは思えないぐらいの安定感とダイナミクスをみせる。

あー、なんてかいても軽くなる。やけん書ききらんやったんよね。

なんかね、普通のバンドとは明らかに違った。
曲のダイナミクスが
表現力が
もちろん、いい歌なんですよ。
でもねー、「うーん、いい曲だね」とかいう次元の話じゃなかった。
ジャパニーズポップス(でいいのかな?)のみたことない表現を見た。

終止、あまりの音の宇宙に顔が引きつるのがとまらない。
終わるまでステージから目が離せないくせに
げげ、ついていけてないかも。という不安がよぎってしまう。
半端に楽器を弾けるがための弊害かもしれん。

とにかくすごかったんよ…。
また見たいなあ。
昔birdを見に行ったときにも、こないだDVDでビヨンセ見ても思ったけど、あんな風に自由に歌う女性はなんて魅力的なんだろう。

世では喪服の女性が一番美しい説があったりするけど、おれは断然自由に歌う女性を押す!!

なんて帰り道で一人で勝手に思いつつ、半蔵門線の電車の窓に映るみすぼらしい自分の姿にがっかりする。ああ、すごく魅力がない感じだ…。

脳みそ食わせろー。


話は変わって音楽関連でもう1ネタ。
昨日は、しんやさんちに泊まって、友人の樋口太陽が一人でやっているareeterの新譜を聴かせてもらう。これまたマジですごい。一曲目からびびった。
ちょっと眠かったのでちゃんと聴けなかったから、買ってじっくり聴こう。
そんな聴き流せないアルバムでした。ほんとすごい。

で、翌朝だらだらしながらちょっと盛り上がったので映画「スクールオブロック」を見る。
これまた、やばい。すごく胸があつくなる映画。すべての小学生とバンドマンに見せたい。
本当のロックンロール。

と、ここまでくれば、どうしても名作「クロスロード」を見なくては。
いまだからこそ、いまだからこそ、青春の熱い血潮をよみがえらせるあの名映画を。
あの驚愕のエンディングでのスティーブバイと主人公のギター対決を見なくてはこの気持ちは収まらない。
激おすすめ。

明日、池袋のツタヤで探してみよう。

プロフィール
HN:
オチタカユキ たかりんく
年齢:
41
性別:
男性
誕生日:
1982/07/13
職業:
会社員
趣味:
趣味を増やすこと
自己紹介:
通信系の企業で働いています
今年からはフジテレビの見えるビルでノビノビしてます。夜景がきれい


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