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ニーズがウォンツをソリューション(作:ひのきだに)
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夏休みが終わりました。


東京やばいよ。
詐欺に遭いかけた。
うわー
ほんと、最悪。

まじで最悪
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ほかの同期にくらべればそんなに残業も多くないのですが、日々の疲労と運動不足と不摂生のせいで体にポツポツできものが発生しております。

•唇と歯茎の境目の口内炎(いままで、体験した口内炎の中で一番痛い)
•足の裏の消えないタコ(おかげで痛くてきちんと歩けない。走れない。)
•首が回らなくなるほどの肩こり(前よりちょっとはよくなった)
•おそいくる虫歯(もう少しで全部直るが、厳密にいうと直ってる訳じゃないので歯医者にいくたびに気分が下がる)

歯科、皮膚科、整体の三社参りの日々です。
地味に痛い。

くそ…若いのに、おじいちゃんみたいだ。
早く健康になりたい。

そう願いつつ、明日から広島です。

そうです。
やっとこさ夏休みなのです。
だんだん秋も深まってきましたね。
夏から秋への季節の変わり目はなんともいえず良いものがあります。
風が気持ちいい。

いきなりですが、前々からよくわかっていないことがあります。

「死んだら極楽浄土へ」とか、「おめえみたいなやつは地獄にいっちまえ」みたいに死後の世界は天国と地獄にわかれているようなことを言います。

しかし、そもそも仏陀(仏教の話ね)が説いたのは、輪廻の苦しみから解脱するための教えではなかったのか。
仏教によると、人は死んだ後に生きてたときの行いによって来世がきまり、また生まれる。
の、繰り返しで悪い人ほど永遠に死ぬことができないはず。(輪廻からぬけだせない)
仏教はそんな苦しみから解き放たれるための教えとのこと。
いわば、本当に死ぬための宗教のはず。

天国の解釈は飲み込むとして、
じゃあ、よく言う地獄ってなんかいな?

うーん、よくわからん。
だれかおしえてー。
やりたいことが多すぎて、何からどうしたらいいかわからなくなってきた。
読みたい本や、やりたいことが多いんだけど、全然消化できてない。
この傾向はよくない。いろいろ手をだして何も見にならないコースだ。
25年間でいやというほど体にしみついてしまった自堕落な性格をどうにかしたい。

「仕事ばかりじゃ、いけないよ。いろんな感性をみがくようにしましょうね」みたいな言葉にかまけて、いろいろ手を出してたけどそんなんじゃだめだ。
というか、一般的にはいいのかもしれないが俺には毒だ。
危機感が止まらない。

そこで、いま家にある本とやりたいこと、やらなければいけないことを整理してみた。

まず、本。
家にある本をならべ、読んだ本と読んでない本に分ける。
読んだけど、内容を覚えていないものは読んでないにいれる。
この時点で漫画と小説しか読み切れていないことに気づいて愕然とする。
そして、それを「小説と漫画」、「学習書」に大きく分ける。
でこの2つのカテゴリーをさらにジャンルで分ける。
よし、この2ジャンルを順々に消化していこう!!
まずはそこからだ。

おれの性格上、買うだけ買って読んだ気になることが多い。
その分、ジャンルも多いのだけども、結局、知識が身にならずに終わっている。

こんな人生じゃだめだ。
とりあえず、一つでもいいから一生懸命やってみようと思う。

次、やりたいこと。
これも、とにかく挙げていき、分類する。

並べてみて気づくが、ここに挙げた全部をしてる暇など明らかにない。
しかたない。切り捨てよう。
ということで、今は仕事関連のことに重点を置くことにする。


飲み込みも悪いし、ゆっくりではあると思うけど、ノータリンなりに正攻法で一つのことを突き詰めてみようじゃないか。

負けるか!!
昨日は社長との意見交換会的なイベントがあった。

さすが小さい会社。社長がそこらへんを歩いていたりする。

社長はまさに団塊世代の人。
歳はうちの父親と同じぐらいだろうか。

そんな社長が語る団塊サラリーマンの話を聴いてたら、なんだか哀愁を感じてしまった。
すごく簡単にいっていたことをまとめると、
「自分たちの若いときは正直、何も考えてなくてもがむしゃらにやっていればよかったが、時代が変わってきた今、そんな感覚じゃいけない。常に働くことの本質を考えなさい。」
という内容だった。(全然暗かったわけじゃないよ)

思い返してみれば、うちの家庭は団塊世代の両親を持つほんとに一般的な家庭だった。
いい意味でも、悪い意味でも。
ほんと普通のサラリーマンの家庭。
社長の話とダブる部分が多い。

人類が誕生してからはじめてというぐらい、みんなが豊かになった時代。
ちょっと平和の狂気じみた感があった時代とも言えるかもしれない。

しかし、バブル崩壊後、時代は変わりサラリーマンたちも変化に適応しなければいけなくなった。
そのとき、みんなが適応できたかというとそういうわけもなく、共存の生涯雇用の時代から個人の競争の時代への変化についていけなくなった人、なんとなくで勝ち残った人、頑張ったが報われなかった人、様々なサラリーマンが発生してきたのだと思う。父も苦労が多かったことだろう。

そんな個人的な思い入れ(?)があるためか
そういう時代を経験しながら今の時代を生きる団塊世代のサラリーマン達を俺は意外と嫌いじゃない。むしろ、エールを送りたい。(おくってる場合じゃないけど)

たぶん、昔のうちの家庭とだぶるからだと思うけど、
なんとも理由を表現しづらい。
でも、その一方で会社としての確かに問題もあったりして嫌悪する部分もある。
おれなんかでそう思うのだから、団塊世代の経営者からしてもなかなか複雑な気持ちだと思う。

島耕作が面白かったりするのは、連載が始まってから今まで時代がタイムリーに進んでいるからなのかもしれない。しかもサラリーマンの視点で、実際その世代の作者が描いている。


真夜中にそんなことを考えつつ、ちょっぴりセンチになってたりするわけですが、
時代は今も、ものすごい早さで流れていて、こんな感じで風に吹かれている場合ではないのです。

時勢に置いていかれないように自分にもエールを送らなくては。

うかうかしていると、後輩から「無能じじい」扱いされてしまうかもしれない。
頑張れ、オチタカユキ!!!
プロフィール
HN:
オチタカユキ たかりんく
年齢:
41
性別:
男性
誕生日:
1982/07/13
職業:
会社員
趣味:
趣味を増やすこと
自己紹介:
通信系の企業で働いています
今年からはフジテレビの見えるビルでノビノビしてます。夜景がきれい


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