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ニーズがウォンツをソリューション(作:ひのきだに)
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昨日は日記書いた後に、おかさんと、岡夫妻とお子さんの新居探しにいってきました。

おかさんには卒業のとき、もうしばらくあえないと思ってたんだけども、なんと彼は東京配属になったのでした。

彼はおれの人生に多大な影響を与えたうちの一人です。
そんな彼の新居を探しにいきました。

結果をいえば、ものすごいところが見つかりました!!!
まじですごい!!

設計をやっているらしい大家さんのこだわりが見て取れる最高のマンション。
なにもかもがすばらしい!!!!

こんないい家があっていいのか。
足を踏み入れた瞬間に決まりました。
立地もいいし、キッチン、バス、玄関、トイレ、リビング、風通し、すべてが最高。
ああ、俺も住みたい…

そんな家を見ながら、奥さんがキッチンでいろいろ作りながら、お子様が大きくなって走り回っている姿を想像しました。
なんて楽しそうなんだ!!!

引っ越し手伝いにいきます!!!
たのしみだー。

そんなこんなで、そのあと二人で電車で有楽町まで行き、お寿司を食べる。
二人で総武線にのっているなんてなんだか不思議です。

筑後川の河口やら筌の口温泉やら阿蘇やら四国やらを二人が車で駆け巡った思い出が、頭の中をぐるぐる回る。
今思えば、夜のドライブはおれの人格形成の大部分をしめている気がする。
前もちょっといったけど、夜のドライブ中の薄暗い車内ってコミュニケーションというよりも、お互いの心の空間の共有みたいな感じがあると思うんですよ。
それって、後になって見れば内容は曖昧になるかもしれないけど単なる会話とは違う感覚を自分にくれるんですよ。

夜の総武線は全く逆。(別に総武線じゃなくてもいいけど)
車内が明るい、外にはうっすらと町灯り。そしてなにを考えているかもわからないいろんな人が乗ってる。
まったく逆なんだけど、その正反対さがまた妙に近い感覚を引き出す。
岡さんが隣にいることでその感覚が浮き彫りになる。
うまく表現できないけど、そんな奇妙な感じがしました。
銀河鉄道の夜みたいな感じ。
ああ、ジョバンニ。


で、うまい寿司をごちそうになりながら積もり積もった話をする。
面白いんだよ。ほんとに。
そこで、聞いたんだけどお子さんや奥さんが福岡にいるので毎週帰っているとのこと。
こっちに来てから週末を東京で過ごすのは2回目らしい。
しかも2回とも家探し。
そりゃ大変だ。

そんな忙しい中おれにあってくれるなんてありがたや。
感謝してます。

そして、その後、西船橋まで戻り喫茶店でまたしゃべる。
話はつきないけど、疲れてるだろうから23時ぐらいに切り上げる。
このままじゃ、また朝までコースになりそうだしね。

で、帰ってくると同じマンションの同僚池ちゃんから電話。
鍵をなくしたらしく、帰れないとのこと。
うちに泊めてあげる。
池ちゃんは毎朝一緒に会社にいってたんだけど、来週から違う場所に行ってしまう。
なんとも残念。せっかくいい友達ができたのに。


いままで舞台は福岡から東京に移ったと思っていたが、本当は学校から会社組織に移っただけなのかもしれない。

やはり、心は環境にさらすべき、いやさらされていると認識するべきなのだ。
自分の中に心をおくと、すべて自分から見放すことになる。

そういう生き方、認識が正しいと今は思う。
おれは一人の修羅なのだ。


宮沢賢治は偉大である。
これみてびびった。
まじでびびった。
この感覚に震える。
まじで身震いがする。
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プロフィール
HN:
オチタカユキ たかりんく
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/07/13
職業:
会社員
趣味:
趣味を増やすこと
自己紹介:
通信系の企業で働いています
今年からはフジテレビの見えるビルでノビノビしてます。夜景がきれい


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