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ニーズがウォンツをソリューション(作:ひのきだに)
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今日からまたまたおやすみです。
 家で一日中寝てました。
そんな中、親から電話があり、「じいさんが部屋は絶対にきれいに保ちなさいってさ」とのこと 何回もそればっかりひつこくいってきたらしい
なんかお告げでもあったんかいな。

でも、部屋をきれいに保つのは賛成です。
部屋が汚いと心が枯れていく というか、掃除という行為がなんだか心を明るくしてくれます。

うんうん、じいさんいいこと言うやん

で、いきなり話が変わりますが「The Sun」という映画をみました。
ロシアの監督が昭和天皇の終戦直前から直後の姿を映像化したものです。
主演はイッセー尾形。これがまたすごい。 ほとんど、本人をみたことがないからにてるのかはわからんけど、似てる!!!
意味わかる?

まあ、その辺はおいといて
戦時中までは天皇は現神人、つまり現世にいる神様だったわけです。
じいさんに聞いたけど、その頃は学校とかで「お上(天皇)は神なので直視してしまうと目がつぶれる」といったことを教えられていたそうな

 しかし、映画ではほかの人と変わらない体であることを悩む天皇の姿が出てきたり、マッカーサーと語る彼はまぎれもなく悩む一人の人

 こういう家柄の話を聞くといつも思うけど、なぜか何代か前の人物が世間的に偉業を残す(多くは政治的な)と、家の価値というのがあがって神様になったりする。
例えば、徳川だったり豊臣だったり、皇族だったり
皇族なんて不思議なもので、古くは古事記とかから続く話になってたりする。 いまの天皇様、家系的に若干違うみたいだけど 何代か繁栄が続けば「由緒ある家柄」になる。
そして、逆もしかり
人は命を「点」ではなく、家系において「線」でとらえていると言えるのかもしれません。

こういう考えはなにかコミュニティーに属すことの象徴であり、過程として正しいことなのかもしれません。でも、差別を撤廃しようとするのならここから考えたほうがいいのではないかとも思います。

こういう意見はすでに歴史のない国アメリカから感化されたものなのかもしれないですが。
はは、何が正しいかはよくわからん。

映画を見ながらいろんなことが頭をぐるぐると回りました。
でも、やっぱり広い視点で物事はとらえるべきです。

日本ではなくロシアの監督がこの映画をとり、公平に日本という国、その中の天皇の人間性を見つめていたことに驚きました。
他国に関するこういう敬意の払い方は非常に好きです。
それでこそ、自由であり平等なのだと思います。


最後に戦争に関して
勝者が敗者を裁く権利はどこにもないと強く思います。 それは傲慢です。

乱文で、意味が分からない感じになってますね。ごめんちゃーい
メリー、ゴールデンウィーク

今、思い出してきて腹がたってきたので書きます。
○マハ時代に上司から、「越智君はなんで文字を消すときにback space使うの。おかしいわー。消すんだからdelete押しなさい。これからはそうしなさい!!わかった?」
って言われたのを急に思い出しました。

どっちでもいいやろが!!!むきー!!
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やっとのことでゴールデンウィークですね。

研修もだいぶおちついてきました。
ふー

わたくしはチケットをとるのが遅れたので、広島福岡に帰れません。
こっちでのんびりすることにしまーす。

そうそう、最近の動向を
同期に写真家の息子がいて、そいつにポレポレ東中野というドキュメンタリー専門の映画館を教えてもらったので、いってきました。
ここ
http://www.mmjp.or.jp/pole2/

おれが見たのは「アレクセイと泉」という、チェルノブイリの近くの被爆した村のお話でした。
チェルノブイリの事故後、政府によって撤退勧告がだされ600人いた村人のうちのほとんどが避難、残ったのは55人のお年寄りと1人の若者だけ。
地図からも消失したその村は、当然すべてのもの(家も森も家畜も食べ物も)が放射能まみれ。
しかし、なぜだか中心地から湧き出ている泉からはいっさい放射能が検出されない。

そんな、不思議な村で昔と変わらず幸せそうに暮らす人々のドキュメンタリー映画でした。
ほんときれいな映像と坂本龍一の音楽
ほのぼのとした人々の幸せそうな映画。
そのギャップ
作品の主題を見失ってしまうぐらい平和な映画でした。(金曜日の勤務後ということもあってちょっと寝てしまった…)

終了後、監督の本橋成一さん(ポレポレ東中野のオーナー。有名らしい)の舞台挨拶で、この地域の平均寿命は60才前後なのに、この村の人たちは80ぐらいまで生きる人が多いとのことでした。(それでも55人いた村人は今は30人ぐらいに減ってしまっているとのことでした)

なんだか、よっぽど人間らしい方々の生き方でした。
東京にいる健常なはずの俺たちの方が放射能にまみれたあの方達より、よっぽど歪んでいる気がしてしまいました。

なんといったらよいか
不思議な感じです。
もんもんといろんなことを考えてしまいました。

そして、次の日
同期の彼に誘いを受けて、桑原史成さんという報道写真家のかたの写真展を見に行ってきました。
こんな人
http://www.kmopa.com/minamata/minamata.htm

水俣についてとり続けていたかたで、衝撃的な写真ばかり
つくづく平和に生きられていることを幸せに思いました。
「アレクセイと泉」では水が村の中心であり、美しく生きる人々の源でしたが、こちらはその水によって生活を壊された方々の叫びでした。

知ってはいたけど
のレベルの俺にはなかなか刺激が強く、またまた悶々と考えてしまいました。

広い見地で物事を見つめていきたいものです。

最近よく思いますが、学校からもってきた知識で一番役立っているのは、やはり研究室で学んだことが多いような気がします。まあ、ほかの勉強をまじめにやっていなかったのはありますが、うちの先生の考え方は人間の根本を貫いていたのだと思います。
すごく自然です。

感謝せずにはいられない今日この頃
しかし、悲しいかな人間は忘れる生き物なので、常にいろんなことを考え続けたいと思います。

いま、研修ではすごく抽象的な考え方をロジカルに考えさせられます。
「働くとはなにか」
「こういうときはどうやってネガティブな発想をポジティブにかえるか」
みたいな

普通に考えれば、優等生的な答えは思いつきます。
実際、おれも同期もそんな感じで答えてます。
なんていうか、裏みたいなことを考えながらしてしまうものです。
正直、おれも会社のいうことをまともに扱っているわけではないんですが、でもこういうのって絶対かんがえないかんのよ。
いいたいことわかるかいな?

「お金のため」とか「社会貢献のため」とか「自分のため」とか言われても、言っても
しっくりこないんですよ。

たぶん、これじゃ結局考える意味がない。
言い方的には似通ってるのかもしれないけど、腑に落ちない。

もっと人間の根本的な部分の知らなきゃいけないことを知らないから浅いんだな。
きっとそう。
そういう意味でも藤枝研究室の考え方は好きなわけです。

人より落ちやすいおれはもっといろんなことを見なきゃな。

そんなこんなで、ゴールデンウイークはこっちにいるんですが、少しつづでもエオリアン・ハープの日本語サイトを作ろうと思います。うーん、あんまり脈略ないな。まあ、いいか
誰に発信するわけでもないんだけど

いままともに解説してるサイトがないんですよ。


そうそう、来月にはネットがつながりそうです。
今は携帯をパソコンにつないでがんばってます。
さすがに遅いです。

がんばるだに

通勤には2種類の人間しかいない

それは

勝って座る人間と、負けて立つ人間である

                     by しりあがり寿 「流星係長」より


研修ははやくも3週間が経ち、のんびりと過ごしています。

同期の人たちとも仲良くなりました。

地獄の東西線ラッシュにもポジション取りのおかげで慣れてきました。
最初はきつかったー
最近はもっぱらマイ携帯esで青空文庫にアクセスして宮沢賢治や森鴎外を読みふけっています。

青空文庫というのは著作権がきれた小説を有志の方々がテキスト化してくれているサイト
いわばネット上の図書館です。
そして、そのサイト専用のブラウザがこれです。

便利なものを作ってくれたものです。

しかし、電車にのってくるサラリーマンはみんな不機嫌。
顔は無表情なのに、鬼のような態度ではいったり出たりしています。
しりあがり寿の流星係長を思い出しました。
そんなに無理矢理出たりしなくても、声かけあえば、もっと楽に出れるのに
一方、座っている人々はみんな寝ています。

両側一列ずらーっと並んでいます。
その微動だにしない様は東京タワーの蝋人形のようでもあるし、京都の三十三軒堂の仏様のよう。
彼らはその信仰で電車内部の安全を祈ってくれている菩薩なのだと考えてみます。

東寺でもらった資料によると、菩薩とは「他とともに悟りを得ようと願をおこし、修行しているもの。初めて自己を超えた存在」だそうです。

座っている人々は確かに中間管理職っぽい
彼らはいわば如来になるべく悟りを探す修行中の人々なのだ。
実生活での修行は仕事にあたり、通勤途中の電車の中は下界を眺めながら心静かに瞑想をする。

畜生あふれる下界(電車で立っている人たち)を横目に、その光る頭でなにを思うか。

一人一人の事情を包括した電車にへんてこりんなロマンを感じながら、宮沢賢治をよみふける。

雲はちぎれて空を飛ぶ
ああ、かがやきの四月の底を
はぎしり燃えてゆききする
おれは一人の修羅なのだ

どうも。おひさしぶりです。
ネット環境が開通するのはまだまだ先になりそう。光を引き込んでいるマンションの癖に回線数に限りがあるらしく、電話が遅れてたおれは、予約のキャンセル待ちになるそうです。うーーーん。予約のキャンセルってどっかに誰かが引っ越さなきゃ空きが出ないじゃないか。おーい、インフラ。

そして、予約の電話を東日本にしたら同じ●TTグループなのに@niftyを勧められました。
なんてこったい。

ということでなかなか更新できませんが、つながったら毎日書いていくつもりなのでよろしくー。
今は研修の課題の対応のために船橋のネットカフェに来ています。

せっかくなので最近の様子をながながと書いてみようかな。

3月末に江戸川沿いの原木中山(ばらきなかやま)という町に引っ越してきました。
住民は哀愁をこめてこの地をバラキと呼ぶそうです。

ベッドタウン+工業地帯という感じの町でまわりには特に目立つものはありません。
駅前にもあまりお店がありません。しかし、いろいろと出かけやすいのであんまり不自由はしてないかな。
というか、同期の人たちに聞いたらおれの寮はだいぶアタリらしい。

ひどい人は、トイレ風呂共同だったり、駅から徒歩30分あったり(バスが1時間2本ぐらいらしい)、家具がないと言われて全部買っていったら前の人が置き去りにした家具が6畳間に大量においてあったり、と悲しいことが多いとのことでした。

ちなみに同期は211人だそうです。
多すぎて覚えられません。名前をみんな何回も聞く羽目になってます。
先日も帰りの電車の中で一緒になったシガ君という同期の名前を聞いたそばから忘れてしまいお互いに「シガ」「オチ」「シガ」「オチ」を連呼して覚えあいました。しかし、おれはただ響きが面白かったので繰り返していた感はいなめません。
ものすごい人数。おれはまだ30人ぐらいとしかしゃべっていません。それでも多い気がするけど。
しかし、しかし、あまり痛いやつがいない。
これはすごい。ノリは違うけどみんなしゃべりやすいんよ。
そして、みんな口が達者です。当てられたりしてもハキハキとうまいことしゃべってしまいます。
いやー、立派。そして女の子がみんなかわいい。いや、うーん、かわいい。

研修は4月1日から6日まで研修センターで泊り込みでした。男は3人一部屋。
がんばって会話しようとするやつもいますが、おれは基本的にしゃべりかけません。自然な流れに任せます。その結果、福岡の時のように、跡に残らないような非常にレベルの低い会話ができる友達ができました。類は友をよぶのでしょうね。面白い。

研修はひたすら講義を聞いてます。9時から18時まで。眠くて仕方ないが寝ると、まじで外に追い出され給料カットされると脅され、毎時間おわるごとに怒られるので寝れません。きちー。
そして金曜日からはクラスごとに班にわかれての作業。急に考えさせられるので頭がつかれました。
班にわかれたものの、みんなよくしゃべり、主張が強いので現時点では我が班はあまりまとまっていません。
こういうとき、おれはあまりしゃべりません。
相槌係にまわります。そしてちょこちょこと意見をいいます。
参加を拒否してるわけじゃないんですよ。ちょっと外から見ながら発言したいだけです。
こういうときにしゃべりすぎるといいことないもの。

てな感じで週末を向かえ、いま船橋のネットカフェで課題に取り組もうとしているわけです。
まあ、今の家にはまだテレビもラジオもネットもありません。
こんな生活の中(研修のせいで家にいることはあんまりないけど)で関東での生活に規範を与えてみようかと思います。現実可能な。
ここから話ががらりとかわります。


船中八策
これは幕末に坂本竜馬が新政府樹立のために政府のあるべき基本方針を示したものです。
これが明治政府の考え方の元になり、今の日本へと続いて行くわけです。
しかし、言ってしまえば竜馬はただの土佐郷士。
いまの県より閉鎖的であった藩という枠の中で育ちながら一武士が日本全体のことを考えれたことに心から感服します。
なぜそんなことができたのか。
それは竜馬が広くさまざまな人の話を聞き、日本という国を柔軟にそして客観的に見ることができたのが要因のひとつであると思います。ということで、竜馬さんにならって自分の船中八策を考えてみました。
でもちょっとここにあげるには恥ずかしいので本物の竜馬の船中八策だけ挙げておきます。
まだ、かたまっていないというのも事実です。

みなさんも考えてみるといいかもよー。
じゃあ、課題をします。
明日は6時半起きだー。
学生気分のおれにはまだまだきつい…


船中八策(原文)

一策 天下の政権を朝廷に奉還せしめ政令よろしく朝廷より出づるべき事

二策 上下議政局を設け議員を置きて万機を参賛せしめ万機よろしく公議に決すべき事

三策 有材の公卿・諸侯・および天下の人材を顧問に備え官爵を賜いよろしく従来有名無実の官を除くべき事

四策 外国の交際・広く公議を採り新たに至等の規約を立つべき事

五策 古来の律令を折衷し新たに無窮の大典を選定すべき事

六策 海軍よろしく拡張すべき事

七策 御親兵を置き、帝都を守護せしむべき事

八策 金銀物価、よろしく外国と平均の法を設くべき事

やっほーい
東京に来たぜー

福岡ではみんなありがとー
たのしい5年間でした。

初日はよーすけがとまりに来て、昨日からなぜか、しんやさん家で彼の引越しを泊り込みで手伝ってます。

あ、今さとしがきました。
くわしくはまた今度

しんちゃんちからでした。

東京のみなさん、これからよろしく!!
福岡のみなさん、これからもよろしく
プロフィール
HN:
オチタカユキ たかりんく
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/07/13
職業:
会社員
趣味:
趣味を増やすこと
自己紹介:
通信系の企業で働いています
今年からはフジテレビの見えるビルでノビノビしてます。夜景がきれい


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