ニーズがウォンツをソリューション(作:ひのきだに)
やっとのことでゴールデンウィークですね。
研修もだいぶおちついてきました。
ふー
わたくしはチケットをとるのが遅れたので、広島福岡に帰れません。
こっちでのんびりすることにしまーす。
そうそう、最近の動向を
同期に写真家の息子がいて、そいつにポレポレ東中野というドキュメンタリー専門の映画館を教えてもらったので、いってきました。
ここ
http://www.mmjp.or.jp/pole2/
おれが見たのは「アレクセイと泉」という、チェルノブイリの近くの被爆した村のお話でした。
チェルノブイリの事故後、政府によって撤退勧告がだされ600人いた村人のうちのほとんどが避難、残ったのは55人のお年寄りと1人の若者だけ。
地図からも消失したその村は、当然すべてのもの(家も森も家畜も食べ物も)が放射能まみれ。
しかし、なぜだか中心地から湧き出ている泉からはいっさい放射能が検出されない。
そんな、不思議な村で昔と変わらず幸せそうに暮らす人々のドキュメンタリー映画でした。
ほんときれいな映像と坂本龍一の音楽
ほのぼのとした人々の幸せそうな映画。
そのギャップ
作品の主題を見失ってしまうぐらい平和な映画でした。(金曜日の勤務後ということもあってちょっと寝てしまった…)
終了後、監督の本橋成一さん(ポレポレ東中野のオーナー。有名らしい)の舞台挨拶で、この地域の平均寿命は60才前後なのに、この村の人たちは80ぐらいまで生きる人が多いとのことでした。(それでも55人いた村人は今は30人ぐらいに減ってしまっているとのことでした)
なんだか、よっぽど人間らしい方々の生き方でした。
東京にいる健常なはずの俺たちの方が放射能にまみれたあの方達より、よっぽど歪んでいる気がしてしまいました。
なんといったらよいか
不思議な感じです。
もんもんといろんなことを考えてしまいました。
そして、次の日
同期の彼に誘いを受けて、桑原史成さんという報道写真家のかたの写真展を見に行ってきました。
こんな人
http://www.kmopa.com/minamata/minamata.htm
水俣についてとり続けていたかたで、衝撃的な写真ばかり
つくづく平和に生きられていることを幸せに思いました。
「アレクセイと泉」では水が村の中心であり、美しく生きる人々の源でしたが、こちらはその水によって生活を壊された方々の叫びでした。
知ってはいたけど
のレベルの俺にはなかなか刺激が強く、またまた悶々と考えてしまいました。
広い見地で物事を見つめていきたいものです。
最近よく思いますが、学校からもってきた知識で一番役立っているのは、やはり研究室で学んだことが多いような気がします。まあ、ほかの勉強をまじめにやっていなかったのはありますが、うちの先生の考え方は人間の根本を貫いていたのだと思います。
すごく自然です。
感謝せずにはいられない今日この頃
しかし、悲しいかな人間は忘れる生き物なので、常にいろんなことを考え続けたいと思います。
いま、研修ではすごく抽象的な考え方をロジカルに考えさせられます。
「働くとはなにか」
「こういうときはどうやってネガティブな発想をポジティブにかえるか」
みたいな
普通に考えれば、優等生的な答えは思いつきます。
実際、おれも同期もそんな感じで答えてます。
なんていうか、裏みたいなことを考えながらしてしまうものです。
正直、おれも会社のいうことをまともに扱っているわけではないんですが、でもこういうのって絶対かんがえないかんのよ。
いいたいことわかるかいな?
「お金のため」とか「社会貢献のため」とか「自分のため」とか言われても、言っても
しっくりこないんですよ。
たぶん、これじゃ結局考える意味がない。
言い方的には似通ってるのかもしれないけど、腑に落ちない。
もっと人間の根本的な部分の知らなきゃいけないことを知らないから浅いんだな。
きっとそう。
そういう意味でも藤枝研究室の考え方は好きなわけです。
人より落ちやすいおれはもっといろんなことを見なきゃな。
そんなこんなで、ゴールデンウイークはこっちにいるんですが、少しつづでもエオリアン・ハープの日本語サイトを作ろうと思います。うーん、あんまり脈略ないな。まあ、いいか
誰に発信するわけでもないんだけど
いままともに解説してるサイトがないんですよ。
そうそう、来月にはネットがつながりそうです。
今は携帯をパソコンにつないでがんばってます。
さすがに遅いです。
がんばるだに
研修もだいぶおちついてきました。
ふー
わたくしはチケットをとるのが遅れたので、広島福岡に帰れません。
こっちでのんびりすることにしまーす。
そうそう、最近の動向を
同期に写真家の息子がいて、そいつにポレポレ東中野というドキュメンタリー専門の映画館を教えてもらったので、いってきました。
ここ
http://www.mmjp.or.jp/pole2/
おれが見たのは「アレクセイと泉」という、チェルノブイリの近くの被爆した村のお話でした。
チェルノブイリの事故後、政府によって撤退勧告がだされ600人いた村人のうちのほとんどが避難、残ったのは55人のお年寄りと1人の若者だけ。
地図からも消失したその村は、当然すべてのもの(家も森も家畜も食べ物も)が放射能まみれ。
しかし、なぜだか中心地から湧き出ている泉からはいっさい放射能が検出されない。
そんな、不思議な村で昔と変わらず幸せそうに暮らす人々のドキュメンタリー映画でした。
ほんときれいな映像と坂本龍一の音楽
ほのぼのとした人々の幸せそうな映画。
そのギャップ
作品の主題を見失ってしまうぐらい平和な映画でした。(金曜日の勤務後ということもあってちょっと寝てしまった…)
終了後、監督の本橋成一さん(ポレポレ東中野のオーナー。有名らしい)の舞台挨拶で、この地域の平均寿命は60才前後なのに、この村の人たちは80ぐらいまで生きる人が多いとのことでした。(それでも55人いた村人は今は30人ぐらいに減ってしまっているとのことでした)
なんだか、よっぽど人間らしい方々の生き方でした。
東京にいる健常なはずの俺たちの方が放射能にまみれたあの方達より、よっぽど歪んでいる気がしてしまいました。
なんといったらよいか
不思議な感じです。
もんもんといろんなことを考えてしまいました。
そして、次の日
同期の彼に誘いを受けて、桑原史成さんという報道写真家のかたの写真展を見に行ってきました。
こんな人
http://www.kmopa.com/minamata/minamata.htm
水俣についてとり続けていたかたで、衝撃的な写真ばかり
つくづく平和に生きられていることを幸せに思いました。
「アレクセイと泉」では水が村の中心であり、美しく生きる人々の源でしたが、こちらはその水によって生活を壊された方々の叫びでした。
知ってはいたけど
のレベルの俺にはなかなか刺激が強く、またまた悶々と考えてしまいました。
広い見地で物事を見つめていきたいものです。
最近よく思いますが、学校からもってきた知識で一番役立っているのは、やはり研究室で学んだことが多いような気がします。まあ、ほかの勉強をまじめにやっていなかったのはありますが、うちの先生の考え方は人間の根本を貫いていたのだと思います。
すごく自然です。
感謝せずにはいられない今日この頃
しかし、悲しいかな人間は忘れる生き物なので、常にいろんなことを考え続けたいと思います。
いま、研修ではすごく抽象的な考え方をロジカルに考えさせられます。
「働くとはなにか」
「こういうときはどうやってネガティブな発想をポジティブにかえるか」
みたいな
普通に考えれば、優等生的な答えは思いつきます。
実際、おれも同期もそんな感じで答えてます。
なんていうか、裏みたいなことを考えながらしてしまうものです。
正直、おれも会社のいうことをまともに扱っているわけではないんですが、でもこういうのって絶対かんがえないかんのよ。
いいたいことわかるかいな?
「お金のため」とか「社会貢献のため」とか「自分のため」とか言われても、言っても
しっくりこないんですよ。
たぶん、これじゃ結局考える意味がない。
言い方的には似通ってるのかもしれないけど、腑に落ちない。
もっと人間の根本的な部分の知らなきゃいけないことを知らないから浅いんだな。
きっとそう。
そういう意味でも藤枝研究室の考え方は好きなわけです。
人より落ちやすいおれはもっといろんなことを見なきゃな。
そんなこんなで、ゴールデンウイークはこっちにいるんですが、少しつづでもエオリアン・ハープの日本語サイトを作ろうと思います。うーん、あんまり脈略ないな。まあ、いいか
誰に発信するわけでもないんだけど
いままともに解説してるサイトがないんですよ。
そうそう、来月にはネットがつながりそうです。
今は携帯をパソコンにつないでがんばってます。
さすがに遅いです。
がんばるだに
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プロフィール
HN:
オチタカユキ たかりんく
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/07/13
職業:
会社員
趣味:
趣味を増やすこと
自己紹介:
通信系の企業で働いています
今年からはフジテレビの見えるビルでノビノビしてます。夜景がきれい
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