忍者ブログ
ニーズがウォンツをソリューション(作:ひのきだに)
[65] [64] [63] [62] [61] [60] [59] [58] [57] [56] [55]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

カポーティっていう映画をみた。

カポーティーのことは知らないで借りたんだけど、どうやら「ティファニーで朝食を」とかを書いた有名な小説家だそうです。
この映画は、彼の最高傑作であり、生涯最後の長編小説である「冷血」を書く過程での心の葛藤を描いたものです。

「冷血」はある村で起きた殺人事件をもとに書いたノンフィクション小説
彼は、「書く」ために犯人たちにインタビューを重ねるのですが……


自分の目的のために人を利用していく傲慢な心
死刑囚との交流を通すことで生まれる良心
そんな人間らしい心の間で葛藤が生まれ、彼の人生と犯人の人生が交錯する。


いやあ、こりゃいい映画です。
ちなみに彼はこの小説を書いた後、彼は酒に溺れ、亡くなったそうです。



はい、前の日記と一緒でここから完全に脱線します
昔から、人との出会いは大切だ。
なんていいますが、生き物同士というのはコミュニケーションをとろうがとるまいが距離が接近することで、影響し合うような気がします。

科学的に見ても、宇宙にはニュートリノという質量がかぎりなくゼロに近い宇宙物質(宇宙線)が毎秒何百光年の速さで私たちの体の中を通過しているそうです。(本では地球から太陽までを鉄板で埋めたとしても一瞬で貫通していく中性微子と書いてありました。しかも、そこら中に飛んでるらしい)つまり、宇宙のすべての存在は宇宙線によってネットワークされているといえるんじゃないか
だから、人同士が完全に分離した存在とも言えないし、意識自体が流れたりしないとは言い切れないんじゃないかなと。その辺が人が環境に影響させる原因だったりするんじゃないかなーなんて勝手に考えてました。

根拠ないけど

ちなみに昔うちの先生が「電話ってコミュニケーションじゃないと思うんだよね」ということを話したことを思い出しました。

つまり、「ネットワークでつながっている、遠隔地でリアルタイムで通信している」=「コミュニケーション」ではないんじゃないかという話でした。

もっと言えば、えーーっと、
直接会ってしゃべったりとかテレビ電話とか、ああいうのはコミュニケーションなんですが
長電話とか、夜中のドライブの中での会話とかは、その人同士の間に意識の共有空間を作ってる。
(コミュニケーションの定義にもよると思いますが)
だから、無理に言葉を埋めたりしなくてもよかったりする。
一般の人達もそういう空間を電話に求めるので、テレビ電話が普及しないんだ

そういう会話をしました。

ううううーーーーん、うまく表現できないな
表現がむずかしい。論理的に物事を考えられないので、いまいちかな…
うーーん



はい、脱線終了




なにはともあれ

ボコノン教ではこういう(だいぶ前の文章をさしてます)人生の「もののあはれ」を感じると、こう言うそうです

「目が回る、目が回る、目が回る」

大好きな小説によく出てくる宗教なんですがよくできてます。

駄文すぎて目が回る、目が回る

PR
この記事にコメントする
name
title
font color
mali
url
comment
pass Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
無題
いや、駄文じゃないと思います。
長電話とか~あたり、あああなるほど!と思いました。
Jみ 2007/06/01(Fri)00:51:56 編集
無題
おー、じぇいみー

ありがとー
でももっと言い方はあるんだよねー
ちょっと字足らず

また、ごはんでもたべにいこーねー
かんりたかりんく 2007/06/02(Sat)00:02:48 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
プロフィール
HN:
オチタカユキ たかりんく
年齢:
41
性別:
男性
誕生日:
1982/07/13
職業:
会社員
趣味:
趣味を増やすこと
自己紹介:
通信系の企業で働いています
今年からはフジテレビの見えるビルでノビノビしてます。夜景がきれい


カウンター
最新トラックバック
ブログ内検索
アクセス解析
忍者ブログ [PR]