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ニーズがウォンツをソリューション(作:ひのきだに)
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そういえば、仙台に行ったとき、15年ぶりに昔すんでいた場所にいきました。

どきどきしながら町を訪れると、最初の感想は「ちっちぇ」。
町全部のスケールが思っていたより小さかったです。

そりゃそうか、15年前って言ったら小学生だもの

昔の家はもう大きなマンションにかわってました。
友達がいた団地も駐車場にかわってました。
幼稚園も違う幼稚園にかわり、小学校も6月に立て替えらしく、古い校舎はほとんど残っていませんでした。

でも、なんだかなつかしいんだなー


小学生のときに通ったプラモ屋の前にはまだ昔のミニ四駆のコースが残っていました。
青葉神社も前とかわらず残ってました。
青葉神社からまっすぐ行き、右にまがったところにあった友人の家も残ってました。

なんだか、記憶があるようなないような感じだったのに、道がわかる
不思議な感じ

別に感動した訳じゃないんだけど、15年前もここを歩いてたんだなあ
戻ってきた、いろいろあったけどまたこの地面のこのポイントに立ってるんだ、生きてればどこにいても戻ったりできるんだ。なーんて思ったりしました。

まあ、言い方はクサい感じだけど、そんな感じ
あれ、なんかすごいナルシストみたいな言い方になったな

うーん、ちょっと違うのか
うーん、いや、あってるな

話が脱線するけど
こういう優等生みたいなきれいな考え方は、会社にはいってよく聞きます。
どうも、そういうの素直に受け入れられないんだよね。
むかつくし、きもちわるいやん。win-winとか。○リューチェーンとか

でも、よく思うのは自分で経験したことを違う言葉で表現したのは、受け入れられるんよね。
要は、経験がない時にいろいろ言われてもわからんっていうことかな。

まあ、いいや
この脱線話し終わり

とにかく、地下鉄に乗って帰るまで不思議な感覚に包まれていたのでした。
最近の現実とは違う世界みたいな。
その土地に立っていると不思議といままでの人生で過ごしたほかの土地との線が見えるというか
風土を含めて、土地は固有性を持っていることを体感したのでした。


実は千葉(今の家の近く)にも小学生時代の思い出の場所があるので、その気になったら行ってみたいと思います。

仙台と東京はえらい違いです。
なにもかもが

しかし、東京が悪いわけではありません。
違う場所なので違うと思うだけです。
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プロフィール
HN:
オチタカユキ たかりんく
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/07/13
職業:
会社員
趣味:
趣味を増やすこと
自己紹介:
通信系の企業で働いています
今年からはフジテレビの見えるビルでノビノビしてます。夜景がきれい


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