あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
2007年です。

今年はどうなるかわかりませんが就職もするし、忘れられない1年になりそうです。

別に抱負めいたものはないのですが、ある雑誌がきっかけで古典への興味が沸々とわいてきています。

いままであんまり人に言ったことないけど昔から好きな言葉は「温故知新」です。

古きをたずねて、新しきを知る

これです。これこれ
近年、人の技術は進歩しても、思想や考えは先人に及ぶどころか乱れてきていると言うのがホントのところではないでしょうか。

未履修問題、靖国問題、いじめ、自殺、うつ、教育基本法などなど

いろんな人が英語をしゃべりはじめ、インターナショナルが叫ばれる今だからこそ、もう一度古きを訪ねて、日本人なりのビジョンを見直すべきと思うわけです。

働きすぎる日本人、発想力は乏しいわりに技術をパクリ発展させる日本人、ポーカーフェイスの日本人
の、なにが悪い！！！！

おれが悪だと思うのは、この根本を考えずに欧米化のみの発展を良しとし、期待する姿勢
もともと違う人種
同じにできるはずがなく、同じにして世界から尊敬されうるはずがない
音楽しかり、ビジネスしかり、政治しかり


とちょっと思ったので、さも真剣に考えたかのように言ってみました。

要するに今年は興味のある本をちょっとずつでも読んでいこうと決めただけなのです。

蒸し返すようですが一つ疑問があります。
思い返してみてもおれはあまり道徳という概念について学んだことがないように思うのですが、いまある考えというのはどこから発想されているものなのでしょうか？
これといったものがないのならば、いまの道徳とはどこからきている考えなのでしょうか？

大人になればなるほどふかまる疑問です。

一言で「宗教」と言えてしまえる国のほうがよっぽど国家も個も大事にするのではないかと思ってしまう2007年１月

教育基本法の改正でよけいに日本人が歪むことを危惧します。