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ニーズがウォンツをソリューション(作:ひのきだに)
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先日youtubeが熱いという日記を書きました。
特に音楽系は素人からプロまでいろーんな人が見れるので面白い。

そんな中、曲名で検索して目立つのが素人の練習をおさめたもの。
これまた上手い人から下手なひとまでさまざま。

そんな中、ちょっと紹介。

いろいろとつっこみどころが満載だけど、うまい。

フレーズがオリジナルだとするとかなーりセンスがいい。
そしてなにより、外人さんたちのコメントが面白い。

そして、この手の映像でやたらひっかかるlydiaさん

なにか痛い感じもするが、これまたうまい。
この人に関してはいろーんなシリーズがあり、マーカスミラーやスタンリークラークからポップスまで、針金のような音のスラップを聞かせてくれる。
最終的には家族まで登場したりする。


素人なんだろうな〜なんて思っていたら、実はCandy Dulferと共演していた。

びっくり。
すげー、と思いながらCandy Dulferの方にひかれてしまった。
あー、Candy Dulferきれいな上にかっこいいなー。
あー、音が艶っぽい。

話はそれましたが、楽器がうまい女性は魅力的!!
世の中いろんな人がいるもので、それをこんなに簡単に見れてしまうなんて。
なんて便利なんでしょう。
あー、この後どうなるんやろ。
インターネット万歳。

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昨日は怒濤の忘年会。
酔いまくった先輩方に、ミニスカナース服をきさせられ、なんとか笑ってもらえたものの、直属の課長はどんびき。

だから、勢いついでに
「とかいいながらあんた、股間をちらちらみないでよ!」と課長に言ったら、部長が大喜びだった。

なんと、サラリーマンは大変なことか。
今年いっぱいで今の部署から去るので、みんながプレゼントを買ってきてくれていた。

なぜか、ラコステのパジャマ。
よくわからんが、かなり高そう。
次の部署は帰れないことも多いので、会社で使ってくださいとのこと
ああー。あー。
しかし、ミスばかりを連発するこんな俺に皆さんありがとう。
正直うれしかったです。


そんなこんなで、終電で帰り。
で、今日意外と元気に出勤したものの、仕事でものすごくアホらしい重大なミスを置かしていたことに気づき、べっこりへこむ。
残り、1週間だっていうのに、なんてバカなんだ…。
これどうすんだ…。

バカはちょっづつ直していくしかないと気分を入れ替え、残業してはいけない日だったのでさっさと帰る。
すんでしまったことは仕方ない。

帰ってくると、ちょうどこの間注文したオーディオが届く。
思ってたよりでかい…。お店で見てたより、場所を取る。

なんとかセッティング。
で、音を出してみる。

あー、いいね。まだスピーカが新しい感じがするけど、そのうち変わるでしょう。
あー、すばらしい。あー、隣住んでなくてよかったー。
あー、劇的な変化に感激。

よしよし、がんばろう。

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(前回のあらすじ)
銀座の駅を降りるとそこはまさに絵に描いたかのような都会。
でーんとそびえ立つおしゃれビルに歩行者天国。
道行く女性はみんなヴィトンの鞄を持っていて、同伴ホステスとおじさんが練り歩く。
そんな高級感とはかけ離れた幸薄そうな青年は、なけなしのお金とぼろぼろのipodを握りしめアップルストアの門を叩いたのだった。
青年は長年使ってきたipodの電池を交換したかった。
しかし、さんざん待たされたあげくに在庫がないと、おしゃれな感じで追い返されてしまう。
そう、モデルが古すぎたのだ。
逃げるように店を出た青年はおしゃれな人ごみにまぎれながら、でっかいリンゴの絵を眺め呟いた。

「ははーん。さては流行のジョークだな。」

そして、ひっそりと原木中山(京葉道路と江戸川に挟まれた陸の孤島)に帰ったのだった。
その日は非常に風が強く、冬のように寒かったそうです。
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そんなこんなで先週末に商品入荷の知らせがあり、取りにいってきました。

実はipodのバッテリー交換は本体を丸ごと新品と交換してくれる。
ということで、第三世代ipodのくせにぴっかぴかの商品を受け取る。
そのきれいさに満足しながら家に帰って曲をいれてみたが‥‥思ってたより音が悪い。
ショック。こんなんだったっけ?なんかいまいち。
日記の続きを書きたいところなんですが、なかなか内容を決めて書こうとすると進まないもので、だらだら日々がすぎてしまいました。

ですが、忘れないうちに簡単に書いてみます。

ちょっとへこみながら湯河原から帰ってきて、洗濯をして掃除して、ライブまで時間があったので誘われていた岡さんちへ

りょうたさんも含めて4人で、近くの砂町銀座をぶらぶらしてみる。
ここは本当に長い商店街で7,800mあるらしい。

昔ながらの宝石店や眼鏡屋や魚屋、おもちゃ屋なんかがずらーーーーーっとならぶ。
まじですごいんだなー。

途中おもちゃ屋に入ってみたら、「ファミスタ90」や「ファミコンジャンプ2」(ファミコンソフト)なんかが定価で売っていたり、「憲法9条逃げるが勝ちゲーム」という謎のボードゲーム?が売っていたりした。すごいな。おそるべし砂町銀座。

そうこうしているうちにライブの時間が近づいていたので、お別れをして表参道にあるブルーノート東京へ

その日は矢野顕子さんのライブ。

ちょっと早めにいったのに、ものすごい人数。
80番目だったみたい。

ちょっとなめてたな。
福岡だったらここまですごくはないんだけどな。

実はこのライブをおれは相当楽しみにしてた。
理由は大きく3つあって
まず、矢野顕子さん自体見たことがなかったけど、機会があったらみてみたかったということ。
そして、ブルーノートはあまり大きい会場ではないはずなので近くで見れるはず。
最後が、今回のバンド(ピアノ、ベース、ドラムのトリオ)のベーシストは死ぬまでに一度どうしても見たかったアンソニージャクソンであるということ。

ベースの生きてる神様アンソニージャクソン


そんなこんなでわくわくだったのでした。
到着は遅れたものの、案内された席はピアノの真横。
矢野さんと3mぐらいの距離。
まー、近いけど見えにくいかもなーなんて思ってましたが、とにかく近い。

で、本番なんですが、
ほんきでびびった。
こんなトリオは見たことない。
矢野顕子の不思議な歌の世界に引きづりこまれる。
CDで聴くのとは、全然違うテンション感。

ドラムも思っていたより、ロック系な感じなドラマーでしたがシンバルの音が非常に気持ちいい。
ベースはこの世のものとは思えないぐらいの安定感とダイナミクスをみせる。

あー、なんてかいても軽くなる。やけん書ききらんやったんよね。

なんかね、普通のバンドとは明らかに違った。
曲のダイナミクスが
表現力が
もちろん、いい歌なんですよ。
でもねー、「うーん、いい曲だね」とかいう次元の話じゃなかった。
ジャパニーズポップス(でいいのかな?)のみたことない表現を見た。

終止、あまりの音の宇宙に顔が引きつるのがとまらない。
終わるまでステージから目が離せないくせに
げげ、ついていけてないかも。という不安がよぎってしまう。
半端に楽器を弾けるがための弊害かもしれん。

とにかくすごかったんよ…。
また見たいなあ。
昔birdを見に行ったときにも、こないだDVDでビヨンセ見ても思ったけど、あんな風に自由に歌う女性はなんて魅力的なんだろう。

世では喪服の女性が一番美しい説があったりするけど、おれは断然自由に歌う女性を押す!!

なんて帰り道で一人で勝手に思いつつ、半蔵門線の電車の窓に映るみすぼらしい自分の姿にがっかりする。ああ、すごく魅力がない感じだ…。

脳みそ食わせろー。


話は変わって音楽関連でもう1ネタ。
昨日は、しんやさんちに泊まって、友人の樋口太陽が一人でやっているareeterの新譜を聴かせてもらう。これまたマジですごい。一曲目からびびった。
ちょっと眠かったのでちゃんと聴けなかったから、買ってじっくり聴こう。
そんな聴き流せないアルバムでした。ほんとすごい。

で、翌朝だらだらしながらちょっと盛り上がったので映画「スクールオブロック」を見る。
これまた、やばい。すごく胸があつくなる映画。すべての小学生とバンドマンに見せたい。
本当のロックンロール。

と、ここまでくれば、どうしても名作「クロスロード」を見なくては。
いまだからこそ、いまだからこそ、青春の熱い血潮をよみがえらせるあの名映画を。
あの驚愕のエンディングでのスティーブバイと主人公のギター対決を見なくてはこの気持ちは収まらない。
激おすすめ。

明日、池袋のツタヤで探してみよう。

親友のまこつ君のススメで、昨日は明治の文豪たちが過ごした湯河原に一人、はやくも疲れてしまった体を休めに1泊2日旅行にいってきました。

関東のいい雰囲気を残したよい場所でした。

自然が、やっぱり必要。
夕方頃、時間があったので不動滝という滝を見に行きました。
比較的小さくて、あまりすごみのある滝ではないのですが、そこは東京にはない五感の宇宙でした。

滝から来る水しぶき、涼しい風、水や緑のにおい、木々のこすれる音、蝉や多くの虫の声、滝の音、水が流れる音が体の周りを渦巻く。ぐるぐるなるぐらいあちこちから聞こえる。

もう方向とか、音程とか涼しいとかそんなものではなかった。
どうしようもないぐらい強くて、あたたかな圧倒的なパワー。
ああ、これが神様なんかもしらん。
ああ、怖い。
そうだ、あれは一種の恐怖感だ。

徐々に真っ暗になるんだけど、途中から怖くなってきたので宿へ戻る。
で、のんびり温泉に入り、本を読みながら寝る。

が、静かで、集中しているせいか、普段より余計なしょうもないことに頭を悩ます。

今の歯医者は治療が荒い気がする。とか
最近、右足が痛いのは実はなんかの病気なんじゃないか。とか

一人で勝手にテンションを下げる。

でも今考えてみると、それも怖かったのをごまかすための自己防衛だったのかもしれない。
(おれによくあるパターン。なにかあると全然関係ないことに腹を立てたりする)

夜の湯河原は、東京に来てから感じたことがないくらい、自然な時間が流れ、外には自然な音だけが鳴っていた。
そんな中で電気を消していると、自然の音だけが聴こえる吸い込まれるような闇に恐怖を感じていたのかもしれない。でも、不思議とリラックスもしていたと思う。

逆に都会は楽なんだ。
テレビを見て、音楽聴いて、人や街並に流されていれば、そういう類いの恐怖は感じない。
だから、疲れるのかもしれない。
自然は、絶対的な恐怖感で人の心を守ってくれているのかもしれない。


おまえの武器やあらゆるものは
おまえにくらくおそろしく
まことはたのしくあかるいのだ


そんなこんなで気がつけば朝。万葉公園へ。
のーんびりして、お風呂に入る。
気持ちよくなって出たところ、上着がロッカーの端に引っ掛かり音を立てて破ける。

オキニだったのに。
ちょー最悪。
まじ最悪なんですけどー。

ここでは普通にテンションが下がる。
で、下がったテンションのまま湯河原を後にし、そのまま千葉に帰ってきたのでした。



ああ、もう12時すぎてるじゃないか。
寝なければ。


つづく
プロフィール
HN:
オチタカユキ たかりんく
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/07/13
職業:
会社員
趣味:
趣味を増やすこと
自己紹介:
通信系の企業で働いています
今年からはフジテレビの見えるビルでノビノビしてます。夜景がきれい


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