変化していく連続性

いまNHKでライヒ特集やってる。

くそくだらない映画を見てたんだけど、すぐ消してライヒに見入る。
止まらん。

ぐーるぐる回りながら、変化していく音のかたまり。
その塊をくらいつづけた時間の蓄積とともに、徐々に全体の中の微少変化にきづいてゆく。
でも変化の細かい部分をものすごく意識する訳ではなく、頭の中のイメージが追加されていく感じがなんともここちよい。
一人一人の生演奏が生み出すかっちりしていない音のループの性かもかもしれない。


この感覚は勝手に興奮へと変わり、一人ではしゃいでamazonでライヒとテリーライリーのCDをかってしまった…。
ボーナスの威力おそるべし。

で、今はフィリップグラスのCDを引っ張りだしてきて聞いてます。
ミニマルの入り口を叩いてしまった。

ああ、なんか忘れていた何かを思い出させてくれぞ。
わかった。

やっぱり、おれこういうの好き。

あー、まもるー。


追伸
関係あるようなないような感じですが、yamahaのテノリオンが限定販売するそうです。
抽選による予約販売なので、ほぼ買えなさそうですが、興味のある人はクリックしてみたらよいのではないでしょうか。
http://www.yamaha.co.jp/tenori-on/index.html